
ホットヨガ、こんなに頑張ってるのに痩せない…
そう思って検索してきた方、ようこそ。ちゃりんです。
正直に言うと、私、昔は運動すればちゃんと痩せられたんです。
10代や20代前半の頃は、ちょっと動いただけで「あれ、痩せた?」って体重計の数字が素直に落ちてくれました。
でも、年々それが効かなくなってくる。
同じくらい動いても体重が減らない。
むしろ「こんなに頑張ってるのに、なんで?」と、体の変化に自分がついていけない感覚…
同年代の方なら、わかってもらえるんじゃないでしょうか。
ホットヨガを始めて気づいたのは、痩せない原因の多くは「通い方」じゃなくて、レッスン以外の時間にあるということ。
週に何回通うか、強度を上げるか――もちろん大事なんですが、その前に見落としがちな「あるある」があるんです。
しかも、「ちゃんと食べる量も気をつけてるのに痩せない」という人ほど、ある意外なものを見落としていたりします。
とはいえ、「じゃあ生活習慣を変えましょう」って言われても……正直、日常を変えるのっていちばん難しいんですよね。
わかってるけど、できない。
だからこの記事では、ストイックな正論じゃなくて、理想はわかったうえで、無理なく自分のペースでやっていける…
そんな見直しポイントを、等身大の目線でお話しします。
そもそも「痩せない」のはホットヨガのせいじゃないことが多い
ホットヨガで痩せないと感じると、つい「このレッスン、効果ないのかな?」とホットヨガ自体を疑いたくなりますよね。
でも、ちょっと待ってください。
まず知っておきたいのが、レッスン中にかいた汗のほとんどは「水分」だということ。
汗をたっぷりかくと、その日は体重がストンと落ちて「やった!」となりますが、これは水分が抜けただけ。
水を飲めばすぐ戻ります。脂肪が燃えて減ったわけではないんですね。



あんなに汗かいたのに、次の日には体重戻ってる…



それ、脂肪じゃなくて水分が戻っただけなんです。がっかりしないで大丈夫。
じゃあホットヨガに意味がないのかというと、そんなことはありません。
続けることで代謝や巡りが整っていくと言われています。
ただ、体重計の数字がすぐ動くタイプの運動ではない、というだけ。
そして本題はここから。
「痩せない」と悩んでいる人の多くは、ホットヨガそのものより、レッスンを終えたあとの「日常の過ごし方」に原因が隠れていることが多いんです。
しかもそれは、頑張っている人ほど気づきにくい落とし穴だったりします。
次から、その「あるある」を一つずつ見ていきましょう。
【あるある①】運動した「安心感」で、つい食べちゃう
これ、痩せない原因のなかでも一番の「あるある」かもしれません。
ホットヨガでたっぷり汗をかくと、達成感がありますよね。
「今日はこんなに頑張った!」と。
……そして、その安心感で、つい食べちゃう。



あんなに動いたんだから、ちょっとくらい食べても大丈夫だよね?



その「ちょっと」が、運動で消費したぶんを上回りがちなんです…!
じつは、1回のホットヨガで消費するカロリーって、思っているほど多くありません。
せっかく運動しても、頑張ったご褒美のほうが運動で消費したカロリーより高くついてしまう……なんて話、よく聞きますよね。
耳が痛くなる話です(笑)。
身体を動かしたから、食べてOK。これになっちゃうんですよね。
私もまさにこれで、「運動すれば痩せる」と思って食べていたんです。
今思えば……これが大きかったな〜と。
でも、我慢!!って面白くない。
それじゃ続かないし、楽しくないんですよね。
だってそもそも、なんのために運動してるんだと思いませんか?
体をしぼって健康に、っていうのもあるけど。
やっぱり好きなもの食べたいし、飲みたい。我慢はしたくない。私はそのために運動してます(笑)。
だからこそ、おすすめなのは「我慢」じゃなくて「置き換え」。次の話につながります。
朝ごはんを見直すと、無理なく整いやすい



でも、どこを変えればいいのか分からない…



私は「朝」から手をつけました。1日のスタートだから整えやすいんです。
私の朝ごはんは、その日の余裕しだいで2パターン。
時間がある日は、納豆と野菜スープ(か、お味噌汁)でゆっくり。
タンパク質も野菜も摂れて、体が温まるので気に入っています。
一方で、バタバタして時間がない日は、プロテインでさっと済ませることも。
菓子パンや甘いカフェラテで済ませるより、お腹も満たされて、余計なカロリーや糖質を摂りすぎずにすむんですよね。
※どちらにも共通するのは「朝に何かプラスする」んじゃなく「置き換える」こと。足すより減らすほうが、結果につながりやすいです。
なぜ朝かというと、夜の食事や運動後のご褒美って、なかなか我慢しづらいですよね。
それより、比較的コントロールしやすい朝を整えるほうが、ストレスなく続けられます。
「我慢」じゃなく「置き換え」なら、頑張らなくても自然と整っていきます。
ちなみにお昼も、できる範囲でお弁当を持っていくようにしています。
……といっても、冷凍食品をぎゅうぎゅう詰めて、目玉焼きだけレンジでチンするくらい。
毎日できる手の込んだお弁当ではないですけどね(笑)。
それでも、外食やコンビニで済ませるよりはマシかなと。
ああいうのって、どうしても「あと一品」や甘い飲み物に手が伸びちゃうので……。
完璧じゃなくていいんです。
「朝とお昼をちょっと整えておくと、夜は気楽でいられる」くらいの感覚です。
【あるある②】「健康のため」の飲み物で、実はカロリーを摂りすぎているかも
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいポイントです。
「ちゃんと食事も気をつけてるのに痩せない」という人ほど、見落としがちなのが飲み物のカロリー。
しかも厄介なのは、それが「体に悪そうなもの」じゃなくて、「健康に良さそうなもの」だったりすること。



甘いジュースは飲んでないし、飲み物は気をつけてるつもりなんだけど…



その「気をつけてる飲み物」こそ、落とし穴かもしれません。
たとえば、野菜ジュースやトマトジュース。私の周りでも、「体にいいから」と毎日飲んでいる人、けっこういます。
スムージーや、栄養補助のドリンクなんかもそうですね。
もちろん、栄養面でのメリットはあります。
でも、意外とカロリーはしっかりあるんです。


野菜ジュースは商品にもよりますが、1本でだいたい60〜90kcalくらい。
トマトジュースも、無塩タイプでもカロリーはちゃんとあります。
「ヘルシーだから」と1日に何本も飲んだり、食事にプラスして飲んだりすると、知らないうちに積み重なっていきます。



えっ、野菜ジュースってカロリーあるんだ…!



「飲み物=ノーカウント」と思いがちなんですよね。でも、れっきとしたカロリー源なんです。
そして、これは飲み物に限った話じゃありません。たとえば、甘いヨーグルト。
砂糖の入っていないプレーンタイプならいいんですが、フルーツ味の個包装ヨーグルトや加糖タイプは、意外とカロリーや糖分がしっかりあります。
「乳酸菌で腸活!」「体にいいから」と毎日いくつも食べていると、これもまた知らないうちに積み重なっていくんですよね。
共通しているのは、「体に良さそう」というイメージが、カロリーへの警戒心をゆるめてしまうこと。
これがいちばんの落とし穴なんです。
怖いのは、飲み物や「ヘルシー風」のカロリーって記憶に残りにくいこと。
「今日は食べすぎてないのに痩せない」と思っていても、よく振り返ると、飲み物やヨーグルトでけっこう摂っていた……というのは、本当によくある話です。
だからといって、「やめろ」と言いたいわけではありません。
栄養を摂りたくて選んでいるなら、それは素敵なこと。
ただ、もし「食事は気をつけてるのに痩せない」と感じているなら、一度、自分が口にしているもののカロリーを確かめてみるといいかもしれません。
- 食事代わりではなく「プラス」で摂っていないか
- 1日に何本(何個)も口にしていないか
- 喉が渇いたときの水分補給が、ジュースになっていないか
このあたりを見直すだけでも、変わることがあります。
喉が渇いたときの1杯を、水やお茶、炭酸水(無糖)に置き換える。
それだけで、無理なく1日のカロリーを抑えられます。



「食べてないのに痩せない」の正体、飲み物やヘルシー風の食べ物に隠れていることが多いですよ。
【あるある③】ホットヨガの日「以外」、ほぼ動いていないかも
これも見落としがちなポイントです。
ホットヨガに週1〜2回通っていると、「私は運動してる」という感覚になりますよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
残りの日って、どれくらい動いていますか?
車社会の地域だと、移動はほぼ車で、歩くことってあまりないですよね。
都心でも、今は仕事がデスクワーク主流。
やっぱり、動かずに1日を終えている人、多いんじゃないでしょうか。



言われてみると…ホットヨガの日以外は、あんまり動いてないかも。



私も、動かなくていいなら動きたくないですもん(笑)。一緒です。
しかも、若い頃に比べると代謝も落ちています。
それなのに動かないとなると、やっぱり1日のカロリー消費は少なくなってしまうんですよね。
わかっちゃいるけど、動けない。ここも、一緒です。
そうなると、週に1〜2回のホットヨガで「運動した気」になっても、1週間トータルで見ると、消費しているエネルギーはそんなに多くない、ということが起きてきます。



えー、じゃあホットヨガ意味ないの…?



いえ、それは逆。やってなかったら、もっと大変だったはずなんです。
ここ、勘違いしないでほしいところです。
「ホットヨガしても消費が少ない」というのは、ホットヨガが無意味という意味じゃありません。
むしろ、ホットヨガすらしていなかったら、今ごろもっと体重が増えていたかも……と思うと、ちょっとゾッとしませんか?
だから、ホットヨガはそのまま続けて大丈夫。
そのうえで、ホットヨガの日以外の「ちょっとした動き」を少しだけ増やすと、トータルの消費が変わってきます。たとえば、
- 通勤を自転車にしてみる
- 車をお店の入口から少し遠くに停める
- 歩くときに、歩幅を広く&少し早歩きを意識する
どれも「わざわざ運動の時間をとる」わけじゃないので、続けやすいですよね。
こういう積み重ねが、地味だけど効いてきます。
年齢のせいにする前に、できる見直しはある
ここまで読んで、「そもそも年齢で代謝が落ちてるんだから、痩せないのは仕方ないのでは?」と思った方もいるかもしれません。
たしかに、代謝は年齢とともに落ちていきます。
これはもう、ある程度は仕方のないこと。
冒頭でお話ししたように、私自身も若い頃のようには痩せなくなりました。



じゃあ、もう諦めるしかない…?



いえ、「条件が変わった」と知ったうえで、やり方を変えればいいんです。
大事なのは、落ち込むことじゃなくて、昔と同じやり方が通用しなくなった、と受け入れること。
そのうえで日常をちょっと見直せば、打つ手はちゃんとあります。
ここまでお話ししてきたことを、最後にまとめておきますね。
- 運動した安心感で食べすぎない……「頑張ったご褒美」が消費カロリーを上回りがち
- 「健康そうな」飲み物・食べ物に気をつける……野菜ジュースや加糖ヨーグルトは意外とカロリーがある
- ホットヨガ以外の日も、少しだけ動く……自転車通勤、遠くに駐車、早歩きなど
- 我慢より「置き換え」……朝食を見直すなど、足すより減らす
どれも、激しい運動や厳しい食事制限じゃありません。
代謝が落ちたぶんを、日常のちょっとした見直しで、そっと補っていく。そのほうが、無理なく続けられます。
そして忘れないでほしいのは、ホットヨガをやめる必要はまったくないということ。
むしろ、代謝や巡りを整える心強い味方です。
痩せないからと投げ出さず、「通い方」じゃなく「日常」を少し見直してみてください。きっと、体は少しずつ応えてくれます。


よくある質問
Q. ホットヨガで痩せないのはなぜですか?
A. ホットヨガ自体に効果がないわけではなく、レッスン以外の時間の過ごし方に原因があることが多いです。
運動した安心感での食べすぎ、「健康そうな」飲み物や食べ物のカロリー、ホットヨガ以外の日の運動不足などが重なって、「消費より摂取が多い」状態になりがちです。
Q. ホットヨガで痩せない人の特徴は?
A. 「ホットヨガに通っている=運動している」と安心して、食事や飲み物が気のゆるみがちな人、ホットヨガの日以外はほとんど動かない人に多い印象です。
また、汗をかいた直後の体重の減りを「痩せた」と捉えてしまい、すぐ戻ってがっかり……というパターンもよくあります。
Q. 汗をたくさんかけば痩せますか?
A. 残念ながら、汗の量と脂肪の減少は直接は関係しません。
レッスン中にかいた汗のほとんどは水分で、水を飲めば戻ります。
「たくさん汗をかいた=たくさん脂肪が燃えた」ではない、と知っておくと、体重計に一喜一憂しなくてすみます。
Q. ホットヨガは週何回通えば痩せますか?
A. 回数を増やせば必ず痩せる、というものでもありません。
それよりも、通う頻度に関係なく、レッスン以外の日常(食事・飲み物・活動量)を整えるほうが結果につながりやすいです。
続けられる範囲で通いながら、日常を少し見直すのがおすすめです。
Q. ホットヨガで痩せないなら、やめたほうがいいですか?
A. いいえ、やめる必要はありません。
ホットヨガは代謝や巡りを整えるサポートになりますし、続けていなければ今より体重が増えていた可能性もあります。
「痩せない」と感じたら、ホットヨガをやめるのではなく、日常の過ごし方を見直してみてください。
まとめ:痩せないのは「通い方」より「日常」かも
「ホットヨガなのに痩せない」と悩んでいると、つい「もっと頻繁に通わなきゃ」「強度を上げなきゃ」と、ホットヨガそのものを頑張る方向に考えてしまいがちです。
でも、ここまで見てきたように、痩せない原因の多くはレッスン以外の日常に隠れています。
運動した安心感での食べすぎ、「健康そうな」飲み物や食べ物のカロリー、ホットヨガ以外の日の運動不足――どれも、ちょっとした気づきで変えていけることばかりです。
そして何より大事なのは、我慢して頑張ることじゃなくて、無理なく続けられること。
厳しい食事制限や激しい運動は、続かなければ意味がありません。
自分のペースで、できることから少しずつ。それで十分なんです。
ホットヨガは、そんなあなたの心強い味方。
痩せないからとやめてしまわず、「通い方」じゃなく「日常」を少しだけ見直して、気長に付き合っていきましょう。



一緒に、ゆるく長く続けていきましょうね。
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